八雲に行ったのは、遊楽部川に遡上するサケを見たかったからだ。
しかし、川沿いを走るも見学ポイントが判らず、辛うじて橋の上からサケを確認するに止まる。
そこで、気を取り直して、アルポンに向かう。
が、右手にその気を逸らす大きな看板が現れる。
「あっ、ここって、
かりんさんが書いてたなぁ」
急遽、アルポンは温泉後として、和の湯に入る。
土曜の昼。先客はなく貸切状態だ。
源泉温度は、気温マイナス2℃時の測定で、44.5℃。
内湯は、ほぼそれに近い湯温と感じる。丁度良い。
露天は、外気に晒されている為、やや温め。
もう少し、塀が低ければ、紅葉が始まった山々がキレイに見える。
ここに限らずであるが、我的には露天に塀は不要。景色優先なのだが。