2006年 03月 04日 ( 1 )
駒苫野球部選抜出場辞退 に思う
昨年に引続いての不祥事であり、出場辞退は当然の判断・・・
何ら罪の無い1,2年生が、かわいそう・・・

色々な意見が聞かれる。人それぞれの考え方があり、意見が違うのは当然だ。
そして我は100%、選抜出場辞退反対派である。もう今更、決定は覆らないのだが。。

出場辞退、関係者の引責辞任。対外的には、明確で潔い対応にも見える。
が、それで良いのだろうか。


「連帯責任」「引責辞任」、もっともらしい言葉だ。でも、そもそも、この2つの言葉が嫌いだ。
一概には言えないが、責任は個に帰属するケースが50%以上だろう。
勿論、個を突き動かした仲間がいたり、組織面の構造的問題がそうさせたり、
そのような問題を生む社会的背景があったりすることに対しての考慮は必要だ。

でも、何ら責任を問われるべきでない人に、責任を負わせてしまう事があるのが
「連帯責任」だ。「仲間に迷惑をかけた」との罪の意識が以後の抑止力になる場合もあれば、
「何でアイツの為に」との意識から、逆に連帯にヒビが入る事もあるだろう。
彼らはまだ若いし、高校時代は3年間しか無い。

責任者Aが退任して、Aよりも有能なBが新責任者に就任して、事態を収拾/改善する。
そんな引責辞任があったら大歓迎だが、そんなことはまず無い。
大抵は、世間の逆風を一時沈静化させるのが、関の山だ。


昨年に引続いた事で、関係者が窮地に追い込まれているだろう事は容易に想像出来る。
監督すべき立場の人達に、ペナルティーが科せられるのは当然だ。
でも、居酒屋にいた当事者の3年生や、関係の無い1・2年生の気持ちや将来を
教育的見地から熟考したら、選抜出場辞退以外の対応があった筈だと思うのである。
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by m_warekatte | 2006-03-04 21:46 | 報道に思う