中空土偶「国宝指定記念フォーラム」
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去る8月18日に、はこだてクロスロードミーティングの一環で、
五島軒で開催されたフォーラムに出席。

文化庁の土肥調査官の講演の後、版画家の佐藤国男さん、函館市教育委員会の阿部参事
を交えてのトークセッション。

正直、これまで関心が低く勉強不足だったが、この国宝指定が「スゴイ!」ことだと知った。
北海道では、初の国宝指定であり、全国的にみても極めて貴重な土偶。
国宝に指定された理由は、「学術的価値が極めて高いと判断された」から。

その学術的価値は、いくつかある。
 中空土偶として、国内最大級の大きさ。 
 全身が、ほぼ完全な形での出土。
 精巧な造りと写実的で精緻な模様。

そして、出土場所が明確であり現存していることも、大きな要因だったとのこと。
となると、是非出土場所を見たくなる。
発見された当時通りの畑でも、ただの野原だったとしても、
その場所に佇み、目を閉じて、遠い3300年前に思いを馳せてみたい、と思った。
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by m_warekatte | 2007-08-23 20:25 | 函館では
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