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ふれあいの里 カルデラ濁川温泉保養センター
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濁川温泉郷は、まだ未開の地に等しい。
大沼で雪と氷の祭典を見学した後、更に山川牧場でソフトクリームをいただいて、
身体を冷やしたので、北上して温泉に向かったわけである。
青ポでみた、ふれあいの里に行く。

脱衣所には、5~6個のカゴが衣服で埋まっていた。しかし、まず入った内湯に人影が
見当たらない。洗い場と内湯とジェットバスや水風呂とサウナがある。窓から見える露天にも
人が見当たらない。まさか「全員、水風呂かい?」と思いきや、まだ内湯の先があった。

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別棟に、岩風呂と檜風呂がある。かなり広い。
檜風呂は、やや変則的な星型となっていて、風呂の縁の檜に年季が感じられる。
広々とした岩風呂に、窓から陽が射している。太陽光線の中には、水蒸気の如き細かい
霧が見える。発泡性の温泉なのだろうか!?

露天の湯の注ぎ口は、レンガの箱のようなところに6箇所ほど穴が開いて、湯が出ている。
何か意味があるのだろうか。また外の通路には、人工芝の脇のパイプに約30cm間隔で、
小さな穴があり、そこから湯が出ていて足元が温かいのが、とてもありがたい。

市内の温泉と違い、「温泉郷に来た」って雰囲気を感じる。R5を左折してからは、
シカ注意等の看板を見ながら、山間を通り越してくるので、気分的なものもあろう。
これで露天で湯に浸かった状態から山が見えたり、川のせせらぎが聞こえたりしたら
完璧。でも、それが無くても満足出来る温泉だ。

今後、濁川を攻めたいという気になった。
by m_warekatte | 2006-02-08 22:03 | 温泉大好き!
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