ブログに関する考察 ②
前回記事の続きにならないが、今日はブログが爆発的に増殖している要因を探る事から、
そのメリットとデメリット(認識すべきリスク)を考察してみたい。

現在のブログ利用者の正しい数値は、誰にもわからない。数百万?と言われ、
日々激増している。一方で「死に体」となっている、つまり殆ど未更新のまま放置
されているブログも多数あると推測される。我の旧ブログもそのひとつ。

このように激増するのは、特別な知識の必要が無く誰でも、すぐに始められる点にある。
おまけに無料なので「やるぞ」という決意も必要なく、お試し気分で登録している内に
スタートしてしまう人も多いだろう。

もうひとつ、ブログ激増の大きな要因は、トラックバックやコメント機能による双方向性に
あるとされている。趣味や考え方等、共通のフィールドに興味を持つ他者と容易に
コミュニケーションを図ることが可能だ。

この大きく2つの要因が生むメリットは何だろうか?
まず母数が増えることでのメリットがある。母数が増えることで、幅広くコミュニケート
出来る可能性が広がり、いい意味での刺激を受けたり、情報を交換出来たり、
ブログをきっかけに友人が出来ることもあるだろう。

逆に母数が増えるで、そこにインモラルな他者の存在を排除することが出来ない。
インターネットは未だ無法地帯であり、そこに参加する者にモラルが求められるが、
誰でも容易に始められる点において、様々な人々が存在してしまうのは避けられない。

トラックバックやコメント機能にも注意が必要だ。
双方向性は、それを可能とする仕組みがあるだけの話で、画面上に表示される言葉は、
ある意味で一方通行とも言える。

Face to Faceの場合、私たちは無意識の内に、相手の目や表情、声のトーンや
アクセント、身振り手振りに至るまで、あらゆる五感を駆使して相手の真意を
汲み取ろうとしている。

つまり画面上に表示される言葉のみの情報は、時に受け手側を不安にさせたり、
要らぬ憶測をさせたり、怒りを生んだりする危険性を常に秘めていることに注意が必要だ。
我自身、今年ブログを始めた初心者であるが、既に「シマッタ!」と反省した事がある。

結果的に、それは要らぬ心配だったり、全く相手側には悪意が無いことも多々ある筈だが、
一瞬とはいえ、人を不安にさせる点において、一方通行なのである。

メリットがあれば当然デメリットもある。それに振り回されない常識感覚と、実生活との
バランス感覚が重要だと思うのだ。

 つづく
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by m_warekatte | 2005-10-13 21:06 | ブログに関する考察
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