酒の履歴書 ①
始めて酒を飲んだ、と言えるのは、小学6年生のクリスマスの時だった。
友人宅に集まったワルガキ3人。まだ酒と言っても、飲んだのはワインである。
まだ「呑む」には至らず、「飲む」時代。

19時頃には、肩を組んだ小学生3人が、
「酔っ払いが、通~るぞ~」
と言いながら、覚束ない足元で、歩いた記憶がある。

以後は、クリスマスに止まらず、やれ期末テストが終わっただの、誰それの誕生日だのと
こじつけては、友人宅で飲んだのだった。別に飲むことに理由は必要ないと思うが、
何かしら飲む名目を付けたがるのは、子供も同じようだ。

中学に入ってからは、好奇心旺盛な時代でもあり、ワイン以外にも手を出し始めたのだが、
幼稚な舌は、あまりワイン以外の酒を受け入れなかったように記憶している。
いよいよ、他の酒を呑み始めたのは、高校に入ってからである。

 つづく
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by m_warekatte | 2005-09-22 23:59 | 酒の履歴書
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